WSF Column

第三回 合志明倫 プロ
合志プロ・プロフィール


『第二回 合志明倫 プロ』からの続きです。

 それまでは単に上位に入りたいとか、プロを負かせたいという意識でやってきたウイン ドサーフィンを職業にして、自分もプロになろうと思ったのは、ショートボードの面白さ を知るようになってから。今から5年ほど前のことです。
ロングボードと違ってすごいス ピードが出るし、既にショートボード系をやっていた先輩たちを含め、誰にも負けたくな いと思う負けず嫌いの気持ちにも火がつきました。そして大学を卒業してから5年、夢中 で競技をやってきて、おかげさまでトップランキングに名を連ねるようになり、現在に至 ります。

 トップランクになったおかげで、分かったことがあります。それは、ウインドサーフィンは個人スポーツだけれど、1人じゃモチベーションをキープできないということ。僕は、ウインドサーフィンを通じて、たくさんの人に出会い、自分を見つめ直す機会に恵まれました。

ウインドサーフィンはもちろん、いろんな競技で活躍しているスポーツ選手、浜にいるおじさんや学生、異国・異文化でウインドサーフィンを楽しむ人たち、取材などで知り合ったメディア関係の人、そして家族。みんなの支えがあって、刺激をもらっていなければ、多分ウインドサーフィンをここまで続けることはできなかったと思います。だからこそ今も、そんな人たちとの出会いを大切にしているし、負けず嫌いだけでやってきた僕の、成長の証として糧にしているわけです。あれ、ちょっと俺、今カッコいいな(笑)。


 だから、思うわけです。ウインドサーフィンは楽しいし、みんなに見て、やってもらいたいな、と。静岡ではたくさんのトッププロが活動していて、見ているとやっぱり「うまいな、でも負けたくねえな」と思います。
 自分もそうだという人がいたら、静岡へ来い!
ウソ。来ないで。特に年下ですごい人を見ちゃうと、びっくりしちゃうから(笑)。
でも、僕たちがこんなにハマっているウインドサーフィンを、大勢の人に見てほしい気持ちはいっぱいあります。今年も既にスタートしているジャパン・プロサーキット。ちょっとでも興味を持ってもらえたら、ぜひ遊びに来てください。



合志明倫プロ有り難うございました。
第一回


第ニ回
「それでもwindが好キ 好キ 大チュキ!!」
Takuya Aoyagi

合志明倫 プロ